防ぎきれないDDoS攻撃 ~中小企業は攻撃への加担にも注意を~ DDoS攻撃がなくならない理由は? DDoS(分散型サービス妨害攻撃)は、古典的とも言えるサイバー攻撃です。1990年代にはサーバーやネットワークに大量のデータを流して動作を妨害するDoS攻撃(Denial of Service)が問題になり、1990年代の後半頃には複数の機器から攻撃を仕掛けるDDoS(Distributed Denial of S... 2026-09-29 08:27:41
Telegram(テレグラム)は第2のダークウェブ?過激化する情報流出チャンネル 「ダークウェブ」と聞くと、特殊なブラウザを使わなければアクセスできない匿名ネットワークを思い浮かべる人は多いでしょう。実際、Torなどを利用したダークウェブ上では、サイバー犯罪者が情報交換を行ったり、盗まれたデータを売買したりする活動が確認されています。 しかし近年、企業の情報セキュリティを考える... 2026-09-25 08:31:48
ダークウェブとOSINTの融合。漏洩パスワードから現在のSNSを特定する 「パスワードは変更したから大丈夫」が通用しない時代 情報漏洩が報じられるたびに、「漏洩したパスワードはすでに変更済みだから問題ない」と考える人は少なくありません。確かに、認証情報を速やかに変更していれば、そのサービスへの直接的な不正ログインのリスクは大きく下がります。 しかし、現在の攻撃者の目的... 2026-09-17 09:28:38
中小企業のセキュリティ投資を再考 ~優先度に合わせた予算の振り分けを~ サイバー攻撃に付いてくる数字 行政機関や著名企業がサイバー攻撃を受けると、第一報で情報漏えいの件数を中心にした被害規模と攻撃の手段、続いて被害額の概算が報じられ、インシデントの全容が少しずつ明らかになっていきます。開示の過程で一般企業の経営層とシステム部門、セキュリティ担当者が特に注視す... 2026-08-26 09:30:40
インサイダー情報の売買。内部不正を誘うダークウェブの書き込み 企業を狙うサイバー攻撃は、年々巧妙になっています。 かつてはシステムの脆弱性を突いて侵入する手法が中心でしたが、最近は少し様子が変わってきました。 攻撃者が注目しているのは、企業のネットワークではなく、その中で働く「人」です。 ダークウェブを継続的に調査していると、以下のような投稿を見かけること... 2026-08-25 09:41:51
WHOIS情報が語る企業の「系譜」。ドメインから紐解く関連会社の脆弱性 企業が公開している情報は、取引先や顧客に安心感を与える一方で、サイバー攻撃を仕掛ける側にとっても貴重な情報源になります。会社概要や採用情報、ニュースリリースだけでなく、ドメインの登録情報である「WHOIS」もその一つです。「WHOISには個人情報が表示されなくなったから心配ない」と考えられがちですが、そ... 2026-08-20 08:37:20
メールアドレス漏えいの真の脅威は? ~情報をキャッチして二次被害を防ぐ~ 多発するメールアドレスとパスワードの流出 2026年6月、大手通信事業者がサイバー攻撃を受け、1,223万件を超えるメールアドレスが漏えいし、約761万件にはパスワードを含む可能性があることが発表されました。この事件は、複数のISP(インターネット接続事業者)に提供していたメールシステムの基盤が攻撃を受... 2026-07-30 08:21:32
サイバー攻撃に強い企業は何が違う? ~事業継続に不可欠な「キーパーソン」~ 評価軸は稼働を止めないこと 月曜日の朝、オフィスのPCが正常に起動せず、ランサムウェアの侵入が疑われたとしましょう。ネットワークからの遮断、影響を受けた機器とデータの把握、バックアップの確認、経営層と関連部署への連絡、監督官庁や警察への通報など、やるべきことは山積しています。このとき、対応... 2026-06-25 08:25:22
機密文書の「ウォーターマーク」は有効か?ダークウェブ流出時の追跡技術 企業における情報漏えい対策は年々高度化しています。その中でも近年、改めて注目されているのが「ウォーターマーク(透かし)」による機密文書管理です。 特に、内部不正やランサムウェア攻撃による情報流出が増加する中、「流出した文書が誰のものだったのか」「どこから持ち出されたのか」を追跡するニーズが高まっ... 2026-06-23 08:47:46
PDFの「隠しテキスト」に注意。黒塗りの下に機密が残っている実例 企業間の情報共有や行政対応、契約関連のやり取りにおいて、PDFは最も一般的なファイル形式のひとつです。 しかし近年、「黒塗りしたはずの機密情報が、実際にはPDF内部に残っていた」というインシデントが世界中で発生しています。 特に問題となるのが、“見た目だけ”を隠した不適切なマスク処理です。 画... 2026-06-17 08:19:02