ダークウェブとOSINTの融合。漏洩パスワードから現在のSNSを特定する 「パスワードは変更したから大丈夫」が通用しない時代 情報漏洩が報じられるたびに、「漏洩したパスワードはすでに変更済みだから問題ない」と考える人は少なくありません。確かに、認証情報を速やかに変更していれば、そのサービスへの直接的な不正ログインのリスクは大きく下がります。 しかし、現在の攻撃者の目的... 2026-09-15 09:51:15
中小企業のセキュリティ投資を再考 ~優先度に合わせた予算の振り分けを~ サイバー攻撃に付いてくる数字 行政機関や著名企業がサイバー攻撃を受けると、第一報で情報漏えいの件数を中心にした被害規模と攻撃の手段、続いて被害額の概算が報じられ、インシデントの全容が少しずつ明らかになっていきます。開示の過程で一般企業の経営層とシステム部門、セキュリティ担当者が特に注視す... 2026-08-26 09:30:40
インサイダー情報の売買。内部不正を誘うダークウェブの書き込み 企業を狙うサイバー攻撃は、年々巧妙になっています。 かつてはシステムの脆弱性を突いて侵入する手法が中心でしたが、最近は少し様子が変わってきました。 攻撃者が注目しているのは、企業のネットワークではなく、その中で働く「人」です。 ダークウェブを継続的に調査していると、以下のような投稿を見かけること... 2026-08-25 09:41:51
WHOIS情報が語る企業の「系譜」。ドメインから紐解く関連会社の脆弱性 企業が公開している情報は、取引先や顧客に安心感を与える一方で、サイバー攻撃を仕掛ける側にとっても貴重な情報源になります。会社概要や採用情報、ニュースリリースだけでなく、ドメインの登録情報である「WHOIS」もその一つです。「WHOISには個人情報が表示されなくなったから心配ない」と考えられがちですが、そ... 2026-08-20 08:37:20
メールアドレス漏えいの真の脅威は? ~情報をキャッチして二次被害を防ぐ~ 多発するメールアドレスとパスワードの流出 2026年6月、大手通信事業者がサイバー攻撃を受け、1,223万件を超えるメールアドレスが漏えいし、約761万件にはパスワードを含む可能性があることが発表されました。この事件は、複数のISP(インターネット接続事業者)に提供していたメールシステムの基盤が攻撃を受... 2026-07-30 08:21:32
サイバー攻撃に強い企業は何が違う? ~事業継続に不可欠な「キーパーソン」~ 評価軸は稼働を止めないこと 月曜日の朝、オフィスのPCが正常に起動せず、ランサムウェアの侵入が疑われたとしましょう。ネットワークからの遮断、影響を受けた機器とデータの把握、バックアップの確認、経営層と関連部署への連絡、監督官庁や警察への通報など、やるべきことは山積しています。このとき、対応... 2026-06-25 08:25:22
機密文書の「ウォーターマーク」は有効か?ダークウェブ流出時の追跡技術 企業における情報漏えい対策は年々高度化しています。その中でも近年、改めて注目されているのが「ウォーターマーク(透かし)」による機密文書管理です。 特に、内部不正やランサムウェア攻撃による情報流出が増加する中、「流出した文書が誰のものだったのか」「どこから持ち出されたのか」を追跡するニーズが高まっ... 2026-06-23 08:47:46
PDFの「隠しテキスト」に注意。黒塗りの下に機密が残っている実例 企業間の情報共有や行政対応、契約関連のやり取りにおいて、PDFは最も一般的なファイル形式のひとつです。 しかし近年、「黒塗りしたはずの機密情報が、実際にはPDF内部に残っていた」というインシデントが世界中で発生しています。 特に問題となるのが、“見た目だけ”を隠した不適切なマスク処理です。 画... 2026-06-17 08:19:02
企業セキュリティは“プロアクティブ型”へ ~予防強化と脅威インテリジェンス~ ゼロトラストに続く新しい流れ 「ゼロトラストを導入したのに、サイバー攻撃のニュースが絶えないのはなぜか?」とお悩みではありませんか。 実は現在、情報セキュリティの分野では、これまでの常識を覆す新しい考え方への転換が始まっています。それがサイバー攻撃を未然に防ぐ「予防強化型」のアプローチです... 2026-05-28 08:42:11
アンダーグラウンド掲示板「BreachForums」の実態と、そこから見える最新トレンド 近年、企業の情報セキュリティ対策において無視できない存在となっているのが、アンダーグラウンド掲示板です。その中でも特に注目を集めているのが「BreachForums」です。 本記事では、こうした掲示板の歴史的な変遷、ハッカー同士の情報交換の実態、さらにリーク情報の追跡という観点から、企業が押さえるべき最新ト... 2026-05-26 08:32:56