ダークウェブとOSINTの融合。漏洩パスワードから現在のSNSを特定する 「パスワードは変更したから大丈夫」が通用しない時代 情報漏洩が報じられるたびに、「漏洩したパスワードはすでに変更済みだから問題ない」と考える人は少なくありません。確かに、認証情報を速やかに変更していれば、そのサービスへの直接的な不正ログインのリスクは大きく下がります。 しかし、現在の攻撃者の目的... 2026-09-15 09:51:15
技術ブログが「マニュアル」になる?エンジニアの親切心が攻撃を助ける時 企業のエンジニアが執筆する技術ブログは、採用活動やブランディング、技術力の発信という面で大きな役割を果たしています。社内で培った知見やトラブルシューティングの経験を公開することで、同じ課題を抱える技術者の助けになり、自社の技術力をアピールすることもできます。 実際、多くの企業が技術ブログを運営し... 2026-09-08 08:23:12
OSINTで暴く「影のIT資産」。情シスが把握していないサーバーを探し出す方法 企業のIT資産管理というと、多くの担当者は資産管理ツールやCMDB(Configuration Management Database)に登録されたサーバーやネットワーク機器を思い浮かべるでしょう。しかし、実際の攻撃者はその管理台帳を見て標的を選ぶわけではありません。 攻撃者が見ているのは、インターネット上から実際にアクセスできる資... 2026-09-03 08:36:13
インサイダー情報の売買。内部不正を誘うダークウェブの書き込み 企業を狙うサイバー攻撃は、年々巧妙になっています。 かつてはシステムの脆弱性を突いて侵入する手法が中心でしたが、最近は少し様子が変わってきました。 攻撃者が注目しているのは、企業のネットワークではなく、その中で働く「人」です。 ダークウェブを継続的に調査していると、以下のような投稿を見かけること... 2026-08-25 09:41:51
二重恐喝ランサムウェアとは?攻撃の流れとダークウェブ公開の実態 警察庁の令和6年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等についてによると、令和6年中に報告されたランサムウェア被害222件のうち、手口を確認できた134件の82.8%にあたる111件が、データを暗号化するだけでなく盗み出して公開すると脅すダブルエクストーション、すなわち二重恐喝によるものでした。 バックアップさ... 2026-08-17 08:53:29
MITRE ATT&CKとは?フレームワークの読み方と活用方法 MITRE ATT&CK(Adversarial Tactics, Techniques, and Common Knowledge)とはv19現在、15の戦術と195の攻撃技術、178の脅威グループの行動パターンを体系化した攻撃者行動のナレッジベースです。 CISAや各国のCERTが公開するインシデントアドバイザリーでATT&CKの技術IDが標準的に引用されるようになり、情シ... 2026-08-06 09:01:56
メールアドレス漏えいの真の脅威は? ~情報をキャッチして二次被害を防ぐ~ 多発するメールアドレスとパスワードの流出 2026年6月、大手通信事業者がサイバー攻撃を受け、1,223万件を超えるメールアドレスが漏えいし、約761万件にはパスワードを含む可能性があることが発表されました。この事件は、複数のISP(インターネット接続事業者)に提供していたメールシステムの基盤が攻撃を受... 2026-07-30 08:21:32
APT攻撃とは?標的型攻撃との違いと攻撃手口・対策を解説 Google傘下のMandiantが公表したM-Trends 2026によると、攻撃者が侵入してから検知されるまでのグローバル中央値は14日に悪化し、なかでも諜報を目的とした攻撃の潜伏期間は122日にのぼります。 半年近くにわたり気づかれないまま内部に居座る攻撃者がいるという事実が、ここに表れています。こうした長期潜伏型の攻撃... 2026-07-14 08:29:03
社員の「プライベート用メアド」が企業の命取りになる理由 企業のセキュリティ対策というと、ファイアウォールやEDR、多要素認証などの技術的な対策に目が向きがちです。しかし、実際の情報漏洩や不正アクセスの多くは、もっと身近なところから始まっています。 その代表例が、社員のプライベート用メールアドレスです。 「会社のメールアドレスではないから関係ない」 「個人... 2026-07-09 08:56:12
ラテラルムーブメント(横展開)とは?攻撃手口と検知・対策を解説 CrowdStrikeの2026 Global Threat Reportによると、攻撃者が初期侵入から最初の横展開に移るまでの平均時間(ブレイクアウトタイム)はわずか29分まで短縮され、最速の事例ではわずか27秒で次の端末へ到達しています。 防御側がアラートに気づいて状況を把握するころには、攻撃者はすでに内部を移動し終えているという... 2026-07-07 08:45:29