StealthMoleが新機能を追加し、使いやすさをアップしたv3.3をリリース | |
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作成日時 25/03/28 (13:22) | View 611 |
新バージョンでは、これまで多数の要望があったダッシュボードやアラート機能のほか、ウェブサイト改ざん検知モジュール、情報漏洩検出モジュールなどを追加し、機能と使いやすさを大きく向上させています。
◆v3.3の新機能
1.MoleSight : StealthMoleのダッシュボード(無料)
ご指定のキーワードを検知したときにメールでアラートを通知することができます。
また、ダッシュボードでは日々の検知状況を一目で確認することができます。
アラートのトリガーは任意のキーワードが設定でき、ブロックごとにアラートを受信できます。(最大20個まで)
※現在、MoleSightでは(DT、CDS、CL、RM、LM、TT)モジュールのみ選択可能となっております
2.Indicators of Leakage(IOL) : 情報漏洩検出モジュール(無料 *1)
IOLはお客様が指定したデータ漏洩やハッキングインシデントなどについて、検索が苦手なお客様の代わりにStealthMole社が代わりに検索するサービスです。検索したい内容をお知らせ頂ければ、StealthMole社が検索したキーワードをお知らせします。そのキーワードを使って検索することで、StealthMole社が検索した結果を表示することができます。
*1:IOLの利用は無料ですが、検索後に検索結果を確認する際にクエリが消費されます。
使用可能なクエリが無い場合は検索結果の情報が表示されません。
3.Defacement Alert (DA): ウェブサイトの改ざん監視モジュール(月額:8万円/100クエリ)
DAはウェブサイトの改ざん情報を検索できるモジュールです。ダークウェブ上で表明があったウェブサイト改ざん情報をまとめて確認することができます。ハッカーサイト上での改ざん表明情報を検出し、AIを活用して真偽を初期判定しフィルタリングした結果を提供します。
※ウェブサイト改ざん(Defacement)とは?
ウェブサイト改ざんとは、ハッカーがサイトの内容を変更または削除する攻撃です。
政治的・社会的動機、ハッキング技術の誇示、競合他社への妨害、金銭的利益などの目的で行われることが多くあります。
主な攻撃方法には、管理者の認証情報窃取やソフトウェアの脆弱性を悪用する手法があります。これを防ぐためには、強力なパスワードの設定、多要素認証(MFA)の導入、定期的なバックアップ、セキュリティチェックの実施が重要です。
「Defacement Alert(DA)」は、ハッカーによるウェブサイト改ざん表明の検知と監視を行います。
4.Face Finder : 顔認識画像検索モジュール(ご利用・料金:ご相談)
Face FinderはAIによる顔認識技術を利用してダークウェブ上で容疑者を追跡し特定するためのモジュールです。
顔データという機密性の高い情報を扱うため一般企業様向けではなく、法執行機関(LEA)向けに提供されています。ご希望の場合はご相談ください。
※FFは単体では動作せずDTやTTと併用する必要があります。
ぜひこちらからお問い合わせください。